特許
J-GLOBAL ID:200903000820090620

エンジンの吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202068
公開番号(公開出願番号):特開平8-061072
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 スワール流、タンブル流を有効に生成可能に構成し、且つ運転状態に応じてスワールモード、タンブルモードまたは全開吸気モードに適正に切換え制御する。【構成】 2吸気弁式の二叉状の2つの吸気ポート15にタンブル制御弁31とワール制御弁32を設けて、スワール流とタンブル流を生成するものにおいて、エンジン暖機後の運転状態に応じて低速低負荷領域ではスワール制御弁32とタンブル制御弁31を共に閉じてスワール流を生成するように作動するスワールモード判定手段C1と、中速中負荷領域ではタンブル制御弁31を閉じ、スワール制御弁32を開いてタンブル流Cを生成するように作動するタンブルモード判定手段C2と、高速高負荷領域ではスワール制御弁32とタンブル制御弁31を共に開いて全開吸気するように作動する全開吸気モード判定手段C3とを備える。
請求項(抜粋):
2吸気弁式の二叉状の2つの吸気ポートを、センターポートとその両側の2つのサイドポートとに区画形成するポート分割装置と、センターポートにインジェクタとタンブル流を生成するタンブル制御弁を、一方のサイドポートにスワール流を生成するスワール制御弁を設けた、制御弁装置と、エンジン運転状態に応じてタンブル制御弁とスワール制御弁をそれぞれ開閉する作動装置とを備えたエンジンの吸気制御装置において、エンジン暖機後の運転状態により低速低負荷領域ではスワール制御弁とタンブル制御弁を共に閉じてスワール流を生成するスワールモード判定手段と、中速中負荷領域ではタンブル制御弁を閉じ、スワール制御弁を開いてタンブル流を生成するタンブルモード判定手段と、高速高負荷領域ではスワール制御弁とタンブル制御弁を共に開いて全開吸気する全開吸気モード判定手段とを備えることを特徴とするエンジンの吸気制御装置。
IPC (6件):
F02B 31/02 ,  F02B 23/08 ,  F02D 9/02 321 ,  F02D 9/02 351 ,  F02M 69/00 360 ,  F02M 69/00

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