特許
J-GLOBAL ID:200903000820362611
電気化学用のパーフルオロポリエーテル添加剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397756
公開番号(公開出願番号):特開2002-305023
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】電極分離膜に対する電解質溶液の濡れ特性を向上させる添加剤を見出す。【解決手段】式(I)、[式中、d、e、fは整数であり、a、b、cはゼロまたは整数であり、a+b+c+d+e+fは500から5×105、好ましくは1,000から50,000の範囲の数平均分子量となる値であり、Tは、-CF2X(X=F、CF3、Cl)、-C3F7、-CF(CF3)COO-(1/n)Mn+、-CF2COO-(1/n)Mn+、-CF2C(O(1/n)Mn+)2CF3から選択された末端基であり、Mn+は、Li+、Na+、K+、Cs+、Mg2+、Ca2+、Sr2+、Ba2+、Al3+のようなIIIA族の金属カチオン、Fe2+、Fe3+、Zn2+、Ti4+、Cu2+のような遷移金属カチオン、NR4+カチオン、NR3+カチオン(RがH、直鎖または可能なとき分岐したC1-C4の低級アルキルから選択される)から選択される原子価n=1から4のカチオンである。]のパーフルオロポリエーテル添加剤を含有する電解質組成物。
請求項(抜粋):
式(I)【化1】[式中、d、e、fは整数であり、a、b、cはゼロまたは整数であり、前記のユニットは鎖に沿って統計的に分布しており、a+b+c+d+e+fは500から5×105、好ましくは1,000から50,000の範囲の数平均分子量となるような値であり、Tは、-CF2X(X=F、CF3、Cl)、-C3F7、-CF(CF3)COO-(1/n)Mn+、-CF2COO-(1/n)Mn+、-CF2C(O(1/n)Mn+)2CF3から選択された末端基であり、Mn+は、Li+、Na+、K+、Cs+、Mg2+、Ca2+、Sr2+、Ba2+;Al3+のようなIIIA族の金属カチオン、Fe2+、Fe3+、Zn2+、Ti4+、Cu2+のような遷移金属カチオン;テトラアルキルアンモニウムNR4+カチオン、トリアルキルアンモニウムNR3+カチオン(RがH、直鎖または可能なとき分岐したC1-C4の低級アルキルから選択される)から選択される原子価n=1から4のカチオンである。]のパーフルオロポリエーテル添加剤を含有する電解質組成物。
IPC (3件):
H01M 10/40
, C08G 65/22
, C08L101/00
FI (4件):
H01M 10/40 A
, H01M 10/40 B
, C08G 65/22
, C08L101/00
Fターム (24件):
4J002BD141
, 4J002BG031
, 4J002BG101
, 4J002CF001
, 4J002CH012
, 4J002CH021
, 4J002DE186
, 4J002FD116
, 4J002GQ02
, 4J002HA05
, 4J005AB01
, 4J005BA00
, 4J005BB02
, 4J005BD04
, 5H029AJ03
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM06
, 5H029AM07
, 5H029AM16
, 5H029HJ00
, 5H029HJ02
, 5H029HJ10
引用特許:
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