特許
J-GLOBAL ID:200903000820800422

トイレおよびトイレを動作する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121563
公開番号(公開出願番号):特開平5-311719
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 効果的に真空を使用し、トイレ洗浄水の節約を図る。【構成】 フラッシュ開始で最初の水の流れがトラップウェイ46のトラップ装置50の空気の流れを塞ぎ、トイレボウルから水と排泄物との引出しでトラップウェイに真空が与えられる。最初は水で充填された真空源40の水チャンバはフラッシングの間迅速に空にされ、ダイヤフラム装置が迅速に下がり真空チャンバに真空が生じる。バイアス装置はトイレボウルに対する水チャンバのレベルにかかわらず、水チャンバが相当の圧力で水を運搬することを許容する。これによりトイレ洗浄水が効果的に節約される。
請求項(抜粋):
トイレボウルと、フラッシュ弁と、トイレフラッシングの間容器装置から出てかつ前記トイレボウルに前記フラッシュ弁を介して通過する水の少なくともいくらかを保持する容器装置と、水を前記容器装置に供給するインレット弁と、前記ボウルから延在する上方のトラップ装置およびドレーンのほうに前記トイレボウルから水と排泄物を運ぶための前記上方のトラップ装置から下方に延在するトラップウェイを含むトイレボウルアウトレットとを含むトイレであって、前記容器装置は、水が前記容器装置から出て前記フラッシュ弁および前記トイレボウルを介して前記ボウルアウトレットへと通過するとき、フラッシングに応答して前記トラップウェイに真空を与える前記トラップウェイに結合された真空源を含み、下方のトラップ装置は前記ドレーンに前記トラップウェイを接続し、前記下方のトラップ装置はフラッシングの間そこを通る気体の流れを可能にするが、各フラッシングの少なくとも一部分の間は水ではなく空気の流れを封じるように構築され、前記トラップウェイにおいて前記真空を含み、そのため前記真空が前記トイレボウルから水と排泄物を引出すことを助けることができることを特徴とするトイレ。

前のページに戻る