特許
J-GLOBAL ID:200903000822232243

画像入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-104774
公開番号(公開出願番号):特開平8-242403
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 画像入力装置において、撮像倍率の変更に伴う光軸ずれを自動的に補正し、安定かつ高品質の撮像画像を得る。【構成】 撮像素子(9)を備え被写体原稿の画像をズームレンズ(3)により撮像する撮像手段(4)と、ズームレンズ(3)の所定のズーム倍率にわたって、ズームレンズ(3)のズーム位置と光軸ずれの量とを関連づけるデータを記憶する記憶手段(28)と、撮像素子(9)への入射光の光軸にほぼ垂直な面内で撮像素子(9)を移動する撮像素子移動手段(8)と、光軸ずれの量とズーム位置とを関連づけるデータに基づきズームレンズ(3)のズーム位置の変化に対応して撮像素子移動手段(8)による撮像素子(9)の移動量を制御することによりズームレンズ(3)の光軸ずれを補正する制御手段(28)とを備える。画素ずらし機能を併用して、撮像画素を高解像度化することもできる。
請求項(抜粋):
焦点距離を少なくとも第1の焦点距離または第2の焦点距離に変更設定可能な撮像レンズと、撮像素子を備え、前記撮像レンズを介して被写体原稿の画像を撮像する撮像手段と、前記撮像レンズの各焦点距離にわたり、前記撮像レンズの焦点距離と光軸ずれ量とを関連づけるデ-タを記憶する記憶手段と、前記撮像素子への入射光の光軸にほぼ垂直な面内で前記撮像素子を移動する撮像素子移動手段と、前記記憶手段に記憶されたデ-タに基づき、前記撮像レンズの焦点距離の変化に対応して、前記撮像素子移動手段による前記撮像素子の移動量を制御することにより前記撮像レンズの光軸ずれを補正する制御手段と、を具備することを特徴とする画像入力装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/08 ,  H04N 5/222
FI (3件):
H04N 5/232 E ,  G02B 7/08 C ,  H04N 5/222 Z

前のページに戻る