特許
J-GLOBAL ID:200903000823521192

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254069
公開番号(公開出願番号):特開平11-076554
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 貯留量を増やすと共に球止まりを有効に防止しうる上皿を備えた遊技機を提供する。【解決手段】 皿状部の上面に設けた凹状の貯留部23の内部には、下り傾斜した底面50に沿って球送出口37に向かって流下する遊技球を徐々に整列して球送出口の手前では一列に整列させる整列部53と、この整列部の前方に隣接して設けられ、底面とは逆方向に下り傾斜した案内面61Aを備えた補助貯留部61とを設ける。そして、案内面の下り傾斜により補助貯留部上の遊技球を整列部の遊技球列とは逆方向に案内する。
請求項(抜粋):
表機構板の正面に、前方に向けて突設され、左右の一端から他端に向けて下り傾斜した底面を有する凹状の貯留部を上面に形成し、該貯留部内の一端側に臨ませて開口した球排出口から排出された遊技球を貯留部内に貯留し、この貯留した遊技球を貯留部の他端に開口した球送出口から球供給装置側に供給する球供給皿を備えた遊技機において、前記球供給皿は、貯留部内に設けられて、底面が球送出口に向けて下り傾斜し、遊技球を徐々に整列して球送出口の手前では一列に整列させる整列部と、整列部の前方に隣接して設けられ、上面の案内面が整列部底面の傾斜方向とは逆方向に下り傾斜して、傾斜下端部分では貯留部底面と連続し、傾斜上端部分では整列部底面との間で案内面が高くなる段差が形成される補助貯留部とを少なくとも備え、前記補助貯留部上の遊技球を、案内面の下り傾斜により、整列部における遊技球の進行方向とは逆方向に案内するようにしたことを特徴とする遊技機。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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