特許
J-GLOBAL ID:200903000824057457

成形金型の型締めプレス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-331973
公開番号(公開出願番号):特開平7-186222
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】製造環境のクリーン度を維持できると共に型締めプレス時における振動の発生を極力抑えることができ、しかも省エネルギー性に優れ、特に半導体デバイスの樹脂モールドの製造に用いて効果のある型締めプレス装置を提供する。【構成】モータ136 の作動で可動板駆動機構130 を駆動させて成形金型400 の型合わせを行った後、型合わせ保持手段150 により可動板104 と下部テーブル101 の間にブロック151 を装填して前記型合わせ状態を維持する。その状態から、増圧機177 を作動させて賦圧室175 内を増圧し、支柱102 を下方へ付勢させて成形金型400 に型締めプレス圧を賦与する。
請求項(抜粋):
固定テーブルに摺動自在に案内された複数本の支柱の一端側に可動テーブルを結合固定すると共に、前記支柱の他端側に設けた可動板を進退せしめて固定テーブルと可動テーブルの間に配備される成形金型の開閉と型締めプレスを行う型締めプレス装置であって、前記可動板に螺嵌係合する螺軸をモータを駆動源とする電動手段により正逆方向に回転せしめて可動板を進退させる可動板駆動機構と、該駆動機構の作動によって型合わせ位置まで後退した可動板と上記固定テーブルとの間にブロックを装填して成形金型の型合わせ状態を保持する型合わせ保持手段と、上記可動板と支柱の間に設けた賦圧室内の圧力を増幅させる増圧手段の作動により支柱を可動板後退方向へ付勢せしめる賦圧手段とを備え、上記可動板駆動機構の作動により型の開閉を行い、型合わせ保持手段により型合わせ状態を維持すると共に、前記賦圧手段の作動により型合わせ状態にある成形金型に型締めプレス圧を賦与するようにしたことを特徴とする成形金型の型締めプレス装置。
IPC (5件):
B29C 45/68 ,  B29C 33/24 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/70 ,  B29L 31:34
引用特許:
出願人引用 (3件)

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