特許
J-GLOBAL ID:200903000824243714

タキシーメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132397
公開番号(公開出願番号):特開平5-324962
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 時間帯に応じた料金演算処理を行うタキシーメータにおいて、時間帯を越えて自動的に料金演算処理が切り換えられたとき時計の狂いを判断できるようにする。【構成】 料金演算手段10aが、設定されたタリフや距離パルス発生器16からの距離パルスなどに基づいて、設定された料金演算処理を行い、その結果を表示装置14に表示させる。処理設定手段10bは、料金演算処理が設定されていない状態で、タリフ設定器15が操作されたとき、時計手段12の現在時刻により料金演算手段10aによる料金演算処理を設定する。処理自動切り換え手段10cが、所定時間帯を越えて行ったとき、料金演算処理を自動的に切り換える。警報手段17が料金演算処理の自動切り換え時に警報を発する。
請求項(抜粋):
料金及びタリフなどを表示する表示装置と、タキシー車両の走行距離に基づいて距離パルスを発生する距離パルス発生器と、前記表示装置と一体的に設けられ各種のタリフを設定するための複数の押しボタンスイッチで構成されたタリフ設定器と、設定されたタリフや前記距離パルス発生器からの距離パルスなどに基づいて、設定された料金演算処理を行い、その結果を前記表示装置に表示させる料金演算手段と、現在時刻を管理する時計手段と、前記料金演算手段による料金演算処理が設定されていない状態で、時刻によって処理を変える時刻対象タリフに対応する前記タリフ設定器の押しボタンスイッチが操作されたとき、前記時計手段の現在時刻が所定時間帯の内外であるか否かにより前記料金演算手段による料金演算処理を設定する処理設定手段と、該処理設定手段により設定された料金演算処理を前記所定時間帯を越えて行ったとき、設定されている料金演算処理を所定時間帯に対応する処理に自動的に切り換える処理自動切り換え手段と、該処理自動切り換え手段が料金演算処理を自動的に切り換えたときに警報を発する警報手段とを備えることを特徴とするタキシーメータ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-221987

前のページに戻る