特許
J-GLOBAL ID:200903000825313015
クラッチレリーズ軸受装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田村 敬二郎
, 小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-141389
公開番号(公開出願番号):特開2007-309484
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】 低コストでありながら摩耗を抑えることができるクラッチレリーズ軸受装置を提供する。 【解決手段】 補強部材40が、レリーズフォークに当接するアンビル部41と、アンビル部41の両側縁から直交する方向に延在するアーム板部42,42と、アーム板部42,42の端縁から対向する方向に延在する板状突起43,43とを有するので、例えば板材をプレスすることで容易に形成でき、製造コストを低くおさえることができる。又、板状突起43,43をガイドスリーブ20の切欠22c、22cに係合させることにより、補強部材40がガイドスリーブ20に取り付けられているので、組み付けやすいにもかかわらず、不用意な脱落が抑制される。【選択図】 図3
請求項1:
互いに同心的に配置されかつ相対回転する内輪及び外輪を含み、一方の輪が固定され、回転する他方の輪がクラッチ装置の回転部材に当接するようになっているクラッチレリーズ軸受と、ガイド軸上に摺動自在に嵌合された円筒部とフランジ部を含む樹脂製の軸受保持部材と、該軸受保持部材に対して、該クラッチレリーズ軸受の該一方の輪を半径方向に移動可能となるよう保持する連結部材と、前記フランジ部とクラッチレリーズ力を入力する入力部材との間に設けられ、前記入力部材から前記フランジ部へと前記クラッチレリーズ力を伝達する補強部材とからなるクラッチレリーズ軸受装置において、
前記補強部材は、前記クラッチレリーズ力を受けるアンビル部と、前記アンビル部から延在する一対の係合部とを有し、前記係合部を前記軸受保持部材に係合させることにより、前記軸受保持部材に取り付けられていることを特徴とするクラッチレリーズ軸受装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3J056AA57
, 3J056AA62
, 3J056BA04
, 3J056BC02
, 3J056BE07
, 3J056CC17
, 3J056CC18
, 3J056GA02
, 3J056GA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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クラッチレリーズ軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-215079
出願人:日本精工株式会社
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特開昭63-259221
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特開昭63-038721
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