特許
J-GLOBAL ID:200903000825329680

内燃機関の排ガス再循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-273665
公開番号(公開出願番号):特開平10-122036
出願日: 1996年10月16日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】シリンダブロックの上面に、吸気ポートおよび排気ポートを有するシリンダヘッドが結合され、排気ポートから排出される排ガスの一部が制御弁を介して吸気ポートに導かれる内燃機関の排ガス再循環装置において、吸気マニホールドの材質およびレイアウトの自由度を高めるとともに部品点数の低減を可能とした上で、排ガス再循環の応答性を高め得るようにする。【解決手段】シリンダブロック11およびシリンダヘッド13の合わせ面12,14の少なくとも一方に、排ガス流通路251 をシリンダブロック11およびシリンダヘッド13間に形成する溝23,24が設けられ、該排ガス流通路251が制御弁を介して排気ポート19に接続されるとともに吸気ポート18に連通される。
請求項(抜粋):
シリンダブロック(11)の上面に結合されるシリンダヘッド(13)に、該シリンダヘッド(13)の幅方向一側の側面(13a)に開口する吸気ポート(18)と、該シリンダヘッド(13)の幅方向他側の側面(13b)に開口する排気ポート(19)とが設けられ、排気ポート(19)から排出される排ガスの一部が制御弁(32)を介して吸気ポート(18)に導かれる内燃機関の排ガス再循環装置において、シリンダブロック(11)およびシリンダヘッド(13)の合わせ面(12,14)の少なくとも一方に、排ガス流通路(251 ,252 ,253 ,254 )をシリンダブロック(11)およびシリンダヘッド(13)間に形成する溝(23,24)が設けられ、該排ガス流通路(251 〜254 )が制御弁(32)を介して排気ポート(19)に接続されるとともに吸気ポート(18)に連通されることを特徴とする内燃機関の排ガス再循環装置。
IPC (5件):
F02F 1/24 ,  F02F 1/00 ,  F02M 25/07 510 ,  F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07
FI (5件):
F02F 1/24 Z ,  F02F 1/00 N ,  F02M 25/07 510 B ,  F02M 25/07 580 A ,  F02M 25/07 580 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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