特許
J-GLOBAL ID:200903000832158831

恒温恒湿庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324035
公開番号(公開出願番号):特開平5-196339
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 冷却手段と加熱及び加湿手段とを同時に装備させた恒温恒湿庫であり、何れの手段においても適正な状態を維持し、且つ停電状態が生じてもそれに速やかに対処できるようにしたものである。【構成】 断熱材にて形成されたケーシングと、該ケーシング内にケーシング内壁とは所定間隔を存して設けた収納箱4と、該収納箱4と前記ケーシング内壁との間に形成された空気通路を有するものであり、冷却手段と加熱及び加湿手段とを同時に装備させると共に、庫内に温度センサ25,27、湿度センサ26を装備し、これらに基づき庫内温度を制御する制御部28を設け、更に該制御部は時計部と、記録部と、これら時計部及び記録部に一定時間電力を供給する蓄電池とを備え、装置の停電時にはその停電の時間によって動作を継続するか否かを決定するようにした恒温恒湿庫である。
請求項(抜粋):
断熱材にて形成されたケーシングと、該ケーシング内にケーシング内壁とは所定間隔を存して設けた収納箱と、該収納箱と前記ケーシング内壁との間に形成された空気通路と、前記収納箱の上下に設けられ、前記空気通路と連通する貫通口と、前記空気通路に設けられ、蒸発器と冷気循環ファンからなる冷却手段と、前記収納箱の冷却手段が設けられている位置と対向する位置の前記収納箱内に設けられ、加熱ヒータと熱気循環ファンとからなる加熱手段と、加湿ヒータを備えた加湿手段と、該加湿手段に給水するための水を貯溜するシスターンと、該シスターンに水を供給するための給水弁と、前記シスターンから前記加湿手段に水を供給するための注水弁と、該注水弁と前記給水弁とを制御する制御手段とよりなることを特徴とする恒温恒湿庫。
IPC (2件):
F25D 11/00 101 ,  F25D 23/00 302

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