特許
J-GLOBAL ID:200903000832973373
設計支援システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136080
公開番号(公開出願番号):特開平6-348763
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 既存部品の組み合わせによってある機能を実現する製品構造が多様な製品の設計において、設計対象が満たすべき機能の確認を可能とする。【構成】 部品ライブラリ1は設計対象に必要な各種部品の特徴を記述可能な特徴記述情報からなっており、設計に際し、部品ライブラリ1から必要な部品として特徴記述情報を順番に選択し、表示部7にそのシンボルを位置設定して表示するとともに、設計対象モデル部2に格納する。そして、部品ライブラリ1から部品を選択する毎に、この部品を接続するための前から表示されている部品のシンボルのノードを指定することにより、この部品が前から表示されている部品に接続される。このとき、設計対象モデル部2では、部品間の接続情報が部品接続部5によって設定され、また、ユーザインターフェイス部8からの指示により、部品の属性情報が、設計制約関数を満たすように、属性設定部6によって設定される。
請求項(抜粋):
部品ライブラリ、設計対象モデル部、ライブラリ部品選択部、部品選択部、部品接続部、属性設定部、表示部、ユーザインターフェイス部及び演算部からなる設計支援システムにおいて、該部品ライブラリは、部品の種類毎の特徴記述情報によって各種部品が登録されてなり、該特徴記述情報には、図面上での部品の作図シンボルを定義する情報、部品の属性を示す情報、部品が満たすべき設計上の制約条件を表わす関数を定義する情報、部品の動作状態を規定する情報、動作を記述する関数を定義する情報及び部品間の接続情報を記述可能とし、該設計対象モデル部に、該部品ライブラリから選択された部品の該特徴記述情報を格納するとともに、該特徴記述情報に部品間の接続情報を記述することにより、設計対象全体の機能モデルを構築することを特徴とする設計支援システム。
引用特許:
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