特許
J-GLOBAL ID:200903000833049785
原子炉の制御棒引抜監視装置及びそれに使用する中性子検出器状態表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271765
公開番号(公開出願番号):特開平6-123791
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 原子炉内に配置された中性子検出器の出力により制御棒引抜監視のための好適な監視画面を提供する原子炉の制御棒引抜監視装置及びそれに使用する中性子検出器状態表示装置を提供する。【構成】 原子炉1内に立体的に分散して設置される中性子検出器2Am,2Bm,2Cm,2Dmの出力を測定する中性子計装装置31〜3Nの出力は、制御棒制御装置8や制御棒引抜監視装置7からの出力と共に中性子検出器状態表示装置6へ入力される。この中性子検出器状態表示装置6は、グラフィック管理情報や色管理情報を保有し、入力情報に基づいて表示画面の編集を行なう計算機61、CRT等からなる表示装置63、表示制御装置62、画面選択スイッチ64から構成され、制御棒引抜監視のための表示出力あるいは中性子検出器の出力状態や動作状態を、色管理テーブルに従って、出力レベルに対応した色により視覚的に表示装置上に表示する。
請求項(抜粋):
原子炉の炉心内に立体的に分散配置された中性子検出器と、前記中性子検出器の出力信号を原子炉の中性子出力に変換して原子炉の出力状態を監視する中性子計装装置と、前記原子炉の制御棒の挿入または引抜により原子炉の出力を制御する制御棒制御装置と、前記制御棒の周辺の中性子検出器の出力を設定値と比較して前記制御棒の引抜を阻止する制御棒引抜阻止装置と、制御棒引抜監視のための監視出力を表示することの可能な中性子検出器状態表示装置とからなる原子炉の制御棒引抜監視装置において、前記中性子検出器状態表示装置は、制御棒引抜監視時において、前記制御棒制御装置により挿入または引抜かれる選択された制御棒及びその周辺に配置された中性子検出器をグラフィック表示すると共に、前記中性子検出器からの出力をそのレベルに対応した色により表示する機能を備えていることを特徴とする原子炉の制御棒引抜監視装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G21C 17/00 W
, G21C 17/00 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭49-056098
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特開昭55-044964
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特開平1-305397
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