特許
J-GLOBAL ID:200903000833548935
内燃機関の点火時期制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111931
公開番号(公開出願番号):特開2000-303894
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 筒内噴射型の火花点火式の内燃機関において、噴射終了時期と点火時期のオーバラップを防止し、失火あるいは未燃焼燃料のシリンダ内への残留を防止する。【解決手段】 出力燃料噴射量TOUTを算出し(S10)、目標噴射終了角度IJAFiを算出し(S12)、出力点火時期θIGを算出し(S14)、余裕角を算出する(S16)。次いで目標噴射終了角度IJAFiと出力点火時期θIGの間に余裕角が存在しないか否か判断し(S18)、肯定されるときは余裕角だけ出力点火時期θIGを遅角補正する(S22)。
請求項(抜粋):
ガソリン燃料を気筒燃焼室に直接噴射して超希薄燃焼あるいは予混合燃焼運転される筒内噴射型の火花点火式内燃機関の点火時期制御装置において、a.少なくとも機関回転数および機関負荷を含む前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段、b.少なくとも前記検出された機関回転数および機関負荷から前記内燃機関に出力すべき燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段、c.少なくとも前記検出された機関回転数および機関負荷から前記算出された燃料噴射量の目標噴射終了時期を算出する目標噴射終了時期算出手段、d.少なくとも前記検出された機関回転数および機関負荷から前記内燃機関に出力すべき点火時期を算出する点火時期算出手段、e.前記算出された目標噴射終了時期と点火時期との間隔が所定値より小さいか否か判定する判定手段、f.前記判定手段により前記算出された目標噴射終了時期と点火時期との間隔が所定値より小さいと判定されたとき、前記所定値だけ前記点火時期を補正する点火時期補正手段、およびg.前記算出あるいは補正された点火時期に基づいて点火する点火手段、を備えることを特徴とする内燃機関の点火時期制御装置。
IPC (3件):
F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02P 5/15
FI (4件):
F02D 43/00 301 B
, F02D 43/00 301 H
, F02P 5/15 B
, F02P 5/15 C
Fターム (24件):
3G022AA06
, 3G022AA10
, 3G022DA00
, 3G022DA02
, 3G022EA01
, 3G022GA01
, 3G022GA05
, 3G022GA07
, 3G022GA08
, 3G022GA11
, 3G084AA04
, 3G084BA15
, 3G084BA17
, 3G084BA24
, 3G084FA02
, 3G084FA10
, 3G084FA11
, 3G084FA13
, 3G084FA17
, 3G084FA26
, 3G084FA33
, 3G084FA35
, 3G084FA37
, 3G084FA38
前のページに戻る