特許
J-GLOBAL ID：200903000834361880

可逆性熱変色記録材料および可逆性熱変色記録媒体

発明者：
和泉 聖史

和泉 聖史 について

, 
阿部 豊

阿部 豊 について

, 
池田 真砂彦

池田 真砂彦 について


出願人/特許権者：
株式会社パイロット

株式会社パイロット について


代理人 (1件)： 渡辺 秀夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-354526
公開番号（公開出願番号）：特開平9-176627
出願日： 1995年12月21日
公開日（公表日）： 1997年07月08日
要約：
【要約】【課題】 発色と消色を繰り返しても劣化かなく記録紙として再利用することができる可逆性熱変色記録材料とこれを用いた記録媒体を提供する。【解決手段】 発色温度と消色温度に加熱することにより、発色と消色が繰り返し行える可逆性熱変色記録材料であって、少なくとも、a.電子受容性フェノール化合物とb.電子供与性呈色性化合物とc.電子供与性呈色性化合物とは常に相溶し、電子受容性フェノール化合物とは相溶する温度範囲と相溶しない温度範囲を有し、電子受容性フェノール化合物の融点以下のガラス転移温度を有ずる発消色制御ポリマーからなり、該発消色制御ポリマー:電子受容性フェノール化合物:電子供与性呈色性化合物の配合比が重量比で、1:0.1〜0.6:0.01〜0.09であり、消色温度域が発色温度域より低温域にあることを特徴とする可逆性熱変色記録材料であり、これを用いた記録媒体も含む。
請求項（抜粋）：
発色温度と消色温度に加熱することにより、発色と消色が繰り返し行える可逆性熱変色記録材料であって、少なくとも、a.電子受容性フェノール化合物とb.電子供与性呈色性化合物とc.電子供与性呈色性化合物とは常に相溶し、電子受容性フェノール化合物とは相溶する温度範囲と相溶しない温度範囲を有し、電子受容性フェノール化合物の融点以下のガラス転移温度を有する発消色制御ポリマーからなり、該発消色制御ポリマー:電子受容性フェノール化合物:電子供与性呈色性化合物の配合比が重量比で、1:0.1〜0.6:0.01〜0.09であり、消色温度域が発色温度域より低温域にあることを特徴とする可逆性熱変色記録材料。
IPC (5件)：
C09K 9/02 ,  B41M 5/26 ,  B41M 5/30 ,  C09D 11/00 PSW ,  G11B 7/24 516
FI (7件)：
C09K 9/02 C ,  C09D 11/00 PSW ,  G11B 7/24 516 ,  B41M 5/18 F ,  B41M 5/18 101 A ,  B41M 5/18 108 ,  B41M 5/18 109
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM