特許
J-GLOBAL ID:200903000835992670

チタン合金帯鋼の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292017
公開番号(公開出願番号):特開平8-134672
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 冷間圧延に際して傷や荒れが生じない良好な表面状態のチタン合金帯鋼を、極めて効率よく短時間で製造する方法を提供する。【構成】 チタン合金よりなる被圧延材を、加熱温度1000°Cないし1050°Cの範囲、かつ、在炉時間が2〜3時間の範囲で加熱処理し、圧延することによって得られた帯鋼をコイル状に巻き取った後、ショットブラスト処理および濃度23〜25%の弗硝酸水溶液中に、液温40〜50°Cで5〜7分間浸漬する酸洗い処理を複数回反復して施すことを特徴とする。チタン合金として、β型チタン合金が好ましく使用できる。
請求項(抜粋):
チタン合金よりなる被圧延材を、加熱温度1000°Cないし1050°Cの範囲、かつ、在炉時間が2〜3時間の範囲で加熱処理し、圧延することによって得られた帯鋼をコイル状に巻き取った後、ショットブラスト処理および濃度23〜25%の弗硝酸水溶液中に、液温40〜50°Cで5〜7分間浸漬する酸洗い処理を複数回反復して施すことを特徴とするチタン合金帯鋼の製造方法。
IPC (2件):
C23G 1/12 ,  C22F 1/18

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