特許

J-GLOBAL ID：200903000838520192

分散データベースの障害復旧方法及びデータベース管理装置

発明者： 有馬 幸徳 ,  木田 裕之 ,  伊藤 やよい ,  守田 寛 ,  渡辺 正樹
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-017267
公開番号（公開出願番号）：特開平9-212401
出願日： 1996年02月02日
公開日（公表日）： 1997年08月15日
要約：

【要約】【課題】 同一内容の複数のデータベースとマスター・データベースとを備えた分散データベースの障害復旧方法及びデータベース管理装置に関し、信頼性が高いマスター・データベースの障害復旧を行わせる。【解決手段】 マスター・データベース5の障害発生時に、保守装置3からの指示に従って、外部記憶装置4からバックアップデータをマスター・データベース5にコピーし、且つ複数の処理装置2-1〜2-n対応のデータベース9-1〜9-nの何れかを選択して、コピー・データベース6にデータを転送してコピーし、比較処理部8により、マスター・データベース5のバックアップデータと、コピー・データベース6のデータとを比較し、その差分情報を差分情報格納部7に格納し、差分情報を基にマスター・データベース5のバックアップデータを修正して、障害復旧を行う。

請求項１：

マスター・データベースの内容と同一となるように更新制御される複数のデータベースを有する分散データベースの障害復旧方法に於いて、前記マスター・データベースの障害発生時に、保守装置からの指示に従って選択した前記複数のデータベースの中の一つのデータベースのデータを、前記マスター・データベースに転送して、該マスター・データベースの障害を復旧させる過程を含むことを特徴とする分散データベースの障害復旧方法。

IPC (2件)：

G06F 12/00 531 ,  G06F 13/00 351

FI (2件)：

G06F 12/00 531 R ,  G06F 13/00 351 M