特許
J-GLOBAL ID:200903000839843360

再送制御動作抑制方法および再送制御動作抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-178275
公開番号(公開出願番号):特開2002-374228
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【目的】制御用信号列(ヘッダ)を有するフレームを用いて通信を行う場合の制御に関し、特に、受信データの誤りによるデータの再送が多発することによるスループットの低下を抑制することを目的とする。【構成】受信信号について、誤りの有無を調べ、誤りが検出されなかった受信信号列に含まれる制御用信号列(ヘッダ)を記憶して、受信信号に誤りが検出されたとき、該受信信号の制御用信号列を、先に記憶した受信信号の制御用信号列と入れ替えて受信信号と成し、該受信信号について誤りの有無を調べ、誤りが検出されなければ受信信号が正常に受信できたものとして処理を行い、誤りが検出された場合には、誤り訂正処理を行うか、あるいは当該受信信号を破棄するように構成する。
請求項(抜粋):
受信信号について、誤りの有無を調べ、誤りが検出されなかった受信信号列に含まれる制御用信号列(ヘッダ)を記憶して、受信信号に誤りが検出されたとき、該受信信号の制御用信号列を、先に記憶した受信信号の制御用信号列と入れ替えて受信信号と成し、該受信信号について誤りの有無を調べ、誤りが検出されなければ受信信号が正常に受信できたものとして処理を行い、誤りが検出された場合には、誤り訂正処理を行うか、あるいは当該受信信号を破棄することを特徴とする再送制御動作抑制方法。
IPC (3件):
H04L 1/16 ,  H04L 1/00 ,  H04L 29/02
FI (3件):
H04L 1/16 ,  H04L 1/00 E ,  H04L 13/00 301 B
Fターム (12件):
5K014AA01 ,  5K014DA02 ,  5K014FA03 ,  5K014FA06 ,  5K014FA08 ,  5K014FA11 ,  5K034AA02 ,  5K034AA09 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH09 ,  5K034MM03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 誤り訂正制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-286376   出願人:三洋電機株式会社, 日本放送協会

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