特許
J-GLOBAL ID:200903000840033401
毛髪処理剤組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-014670
公開番号(公開出願番号):特開平9-208434
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 使用時には、優れた整髪特性-特に湿時及び乾燥時における優れたすべり性、櫛通り性及びコンディショニング効果-と、生体に対する高い生体適合性(バイオコンパティビリティー)(例えば、マウス、ラット、家兎等の実験動物の眼や皮膚等に対するin vivo又はex-vivoにおける生体適合性、線維芽細胞等に対するin vitroにおける生体適合性を包含する)や低い変異原性(例えば、エームス・テスト等によるin vitroにおける変異原性を包含する)が期待され、かつ、使用後又は廃棄後には、容易に分解して環境に優しい、毛髪用化粧料の原料を提供すること。【解決手段】 単量体単位の少なくとも一部にカチオンをペンダント残基として有するポリアミノ酸誘導体の毛髪処理剤組成物への応用。
請求項(抜粋):
式(1)(化1)【化1】及び式(2)(化2)【化2】(式(1)(化1)及び式(2)(化2)において、R1は炭素数1〜20の飽和又は不飽和炭化水素基を、R2及びR3は水素原子又は炭素数1〜4の炭化水素基を、それぞれ、示す。)で表される化学修飾したα型及びβ型ポリアスパラギン酸並びにそれらの塩の単量体単位からなる群から選択される少なくとも1種類の単量体単位を分子内に1モル%以上有するポリアミノ酸誘導体を、一般式XR4[式中、Xは臭素原子、塩素原子、ヨウ素原子又は硫酸アルキル残基(そのアルキル基の炭素数が1〜4個である)であり、R4は炭素数1〜12個のアルキル基、ベンジル基又は炭素数1〜3個の脂肪酸のアルキルエステル残基(そのアルキル基の炭素数が1〜4個である)である]で示されるカチオン化剤で変性させてなるポリアミノ酸誘導体を含むことを特徴とする毛髪処理剤組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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