特許
J-GLOBAL ID:200903000840664843

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020366
公開番号(公開出願番号):特開平6-235940
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 反射型液晶表示装置の開口率を向上し、表示品位を向上する。【構成】 基板11表面11aには第1の導電体層12が帯状に形成され、さらにその表面に絶縁体層13が形成される。絶縁体層13上には、第2の導電体層14が形成される。第1の導電体層12、絶縁体層13および第2の導電体層14は、いわゆるMIM素子であり、第1の導電体層12は信号配線でもある。また、第2の導電体層14は反射板および画素電極でもある。このような基板11は、帯状の対向電極が形成された基板と二色性色素を含む液晶層、または液晶を分散した高分子樹脂層を介して配置される。したがって、開口率が向上し、表示品位が向上する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透光性を有する一対の絶縁性基板間に介在される二色性色素を含むネマティック液晶層ないしコレステリック液晶層、または液晶を分散させた高分子樹脂層と、前記一対の絶縁性基板のうち、透光性を有する一方基板の他方基板側表面に間隔をあけて帯状に形成される複数の共通電極と、前記一対の絶縁性基板のうち、他方基板の一方基板側表面に、前記共通電極と直交する方向に間隔をあけて帯状に形成される複数の第1の導電体と、前記複数の第1の導電体上にそれぞれ形成される帯状の絶縁体と、前記絶縁体上であって、前記共通電極と重なる領域に形成される、反射性を有する第2の導電体とを含むことを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 510 ,  H01L 49/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-011828
  • 特開昭62-011828
  • 特開平3-166520
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