特許
J-GLOBAL ID:200903000841862843

両面光ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212012
公開番号(公開出願番号):特開平10-040581
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 高密度記録再生消去、書換特性、広範囲な記録パワーマージンを満足する両面相変化型光ディスクを提供する。【解決手段】 空溝を設けたA面基板1と、基板1上に形成されかつ第1の誘電体層21と第1の相変化記録層22と第2の誘電体層23とを順次積層した第1の記録層2と、第1の記録層2上に順次積層してなる第1の反射層3と、断熱層4と、第2の反射層5と、第2の反射層5上に形成されかつ第3の誘電体層61と第2の相変化記録層62と第4の誘電体層63とを順次積層してなる第2の記録層6と、第2の記録層6上に形成されかつ前記第2の相変化記録層62に照射されるレーザ光に対し透明である接着層7と、接着層7上に形成されるB面基板8とにより構成している。
請求項(抜粋):
光学的に記録再生が可能であり、A,B両面の記録面を有する両面相変化型光ディスクにおいて、空溝を設けたA面基板と、このA面基板上に形成され、第1の誘電体層と第1の相変化記録層と第2の誘電体層とを順次積層してなる第1の記録層と、この第1の記録層上に積層してなる第1の反射層と、この第1の反射層上に積層してなる断熱層と、この断熱層上に積層してなる第2の反射層と、この第2の反射層上に形成され、第3の誘電体層と第2の相変化記録層と第4の誘電体層とを順次積層してなる第2の記録層と、この第2の記録層上に形成され、かつ第2の相変化記録層に照射されるレーザ光に対し透明である接着層と、この接着層上に形成されかつ平坦なB面基板とにより構成したことを特徴とする両面光ディスク。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-265748
  • 特開平4-316887

前のページに戻る