特許
J-GLOBAL ID:200903000846116805
医薬組成物からの活性材料の放出率を選択的に増加させるための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
室伏 良信
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-510143
公開番号(公開出願番号):特表2007-534741
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
本発明は、活性材料および前記活性材料を包埋している脂質材料を含む放出制御医薬組成物からの活性材料の放出期の後期における放出率を選択的に増加させるための方法であって、ジャガイモデンプン、トウモロコシデンプン、コムギデンプン、タピオカデンプン、アルファ化デンプン、物理的修飾アミロース、ジャガイモ加工デンプン、アミロペクチン、デンプングリコール酸ナトリウム、アミロペクチングリコール酸ナトリウム、クロスカルメロースナトリウム、カルメロースカルシウム、アルギン酸カルシウム、架橋デキストランおよびホルムアルデヒド-カゼインからなる群から選択される膨潤性有機崩壊剤を、放出制御医薬組成物の全重量に基づいて3〜20重量パーセントの量で、脂質材料中に包埋されている活性材料を含む親油性マトリクスに添加するステップを含む方法、ならびに活性材料、前記活性材料を包埋している脂質材料、および3〜20重量パーセントの量で、上述の膨潤性有機崩壊剤を含むそのような修正された放出プロファイルを有する放出制御医薬組成物を提供する。
請求項(抜粋):
活性材料および前記活性材料を包埋している脂質材料を含む放出制御医薬組成物からの活性材料の放出期の後期における放出率を選択的に増加させるための方法であって、
ジャガイモデンプン、トウモロコシデンプン、コムギデンプン、タピオカデンプン、アルファ化デンプン、物理的修飾アミロース、ジャガイモ加工デンプン、アミロペクチン、デンプングリコール酸ナトリウム、アミロペクチングリコール酸ナトリウム、クロスカルメロースナトリウム、カルメロースカルシウム、アルギン酸カルシウム、架橋デキストランおよびホルムアルデヒド-カゼインからなる群から選択される膨潤性有機崩壊剤を、放出制御医薬組成物の全重量に基づいて3〜20重量パーセントの量で、脂質材料中に包埋されている活性材料を含む親油性マトリクスに添加するステップを含む方法。
IPC (9件):
A61K 47/42
, A61K 47/36
, A61K 47/38
, A61K 9/20
, A61K 31/197
, A61K 31/554
, A61P 21/02
, A61P 25/08
, A61P 9/12
FI (9件):
A61K47/42
, A61K47/36
, A61K47/38
, A61K9/20
, A61K31/197
, A61K31/554
, A61P21/02
, A61P25/08
, A61P9/12
Fターム (42件):
4C076AA31
, 4C076AA36
, 4C076BB01
, 4C076CC01
, 4C076CC11
, 4C076EE32
, 4C076EE36
, 4C076EE38
, 4C076EE41
, 4C076FF06
, 4C076FF31
, 4C076FF70
, 4C076GG01
, 4C076GG14
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC92
, 4C086MA02
, 4C086MA05
, 4C086MA35
, 4C086MA41
, 4C086MA52
, 4C086NA10
, 4C086NA12
, 4C086NA14
, 4C086NA20
, 4C086ZA42
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206FA44
, 4C206MA02
, 4C206MA05
, 4C206MA12
, 4C206MA55
, 4C206MA61
, 4C206MA72
, 4C206NA10
, 4C206NA12
, 4C206NA14
, 4C206NA20
, 4C206ZA06
, 4C206ZA23
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