特許
J-GLOBAL ID:200903000847729061

共重合体の連続製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308987
公開番号(公開出願番号):特開平10-147620
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 シンプルで且つ生産性が高い管型連続重合装置を用い不飽和ジカルボン酸と不飽和モノカルボン酸との共重合体を容易に得る。【解決手段】 端部に設けた不飽和ジカルボン酸供給口と、端部より下流方向に2つ以上の不飽和モノカルボン酸供給口とを備えた管型連続重合装置を用いて、(a)不飽和ジカルボン酸、その塩又はその無水物と(b)不飽和モノカルボン酸又はその塩との共重合体を連続的に製造する方法であって、重合開始剤を(a)成分と(b)成分との合計量に対して 7.5〜90重量%用い、かつ管型連続重合装置の端部に設けた供給口より(a)成分の全量を供給し、端部より下流方向に設けた第一供給口に(b)成分の30〜80重量%を供給して、第二供給口以降の供給口に(b)成分の残量を供給し、重合させることを特徴とする共重合体の連続製造方法。
請求項(抜粋):
端部に設けた不飽和ジカルボン酸供給口と、端部より下流方向に2つ以上の不飽和モノカルボン酸供給口とを備えた管型連続重合装置を用いて、(a)不飽和ジカルボン酸、その塩又はその無水物と(b)不飽和モノカルボン酸又はその塩との共重合体を連続的に製造する方法であって、重合開始剤を(a)成分と(b)成分との合計量に対して 7.5〜90重量%用い、かつ管型連続重合装置の端部に設けた供給口より(a)成分の全量を供給し、端部より下流方向に設けた第一供給口に(b)成分の30〜80重量%を供給して、第二供給口以降の供給口に(b)成分の残量を供給し、重合させることを特徴とする共重合体の連続製造方法。
IPC (5件):
C08F220/04 ,  C08F 2/00 ,  C08F 2/10 ,  C08F 4/40 ,  C08F222:02
FI (4件):
C08F220/04 ,  C08F 2/00 A ,  C08F 2/10 ,  C08F 4/40

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