特許
J-GLOBAL ID:200903000847970699

リーダライタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279966
公開番号(公開出願番号):特開平11-102419
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 識別信号を無線送信して通信可能な移動情報通信体を検出し、当該移動情報通信体に対して無線通信を行うリーダライタにおいて、複数のリーダライタが近傍に設置された場合にリーダライタ同士での干渉を防止する。【解決手段】 リーダライタ1では、変調部12や復調部13によりアンテナ11を介して無線信号を送受信することにより通信手段が構成され、CPU18が他のリーダライタから受信した識別信号に基づいて、当該他のリーダライタからの識別信号の送信タイミングを検出し、検出された送信タイミングとずれたタイミングで通信手段によりICカード2等に対して識別信号の送信を行わせる。なお、このCPU18の処理により、上記検出を行う検出手段及び識別信号の送信を制御する通信制御手段が構成される。また、CPU18は通信手段や外部の情報端末装置3とインタフェース14、17を介して接続されており、表示部15やスピーカ16からは各種の情報が出力される。
請求項(抜粋):
識別信号を無線送信して通信可能な移動情報通信体を検出し、当該移動情報通信体に対して無線通信を行うリーダライタにおいて、無線信号を受信する通信手段と、他のリーダライタから受信した識別信号に基づいて、当該他のリーダライタからの識別信号の送信タイミングを検出する検出手段と、検出された送信タイミングとずれたタイミングで前記通信手段により識別信号の送信を行わせる通信制御手段と、を備えたことを特徴とするリーダライタ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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