特許
J-GLOBAL ID:200903000849416940
タービンハウジング
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-241712
公開番号(公開出願番号):特開2002-054447
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】タービンブレードとスクロール部との間のクリアランスを所定間隔で保持して、タービン効率の低下を防止することのできるタービンハウジングを提供する。【解決手段】タービンハウジング11は、スクロール部、カバー部13、フランジ部16,17、環状部材14と備え、流通する排気ガスがタービンブレード27に当たることでタービン25が回転する。第2スクロール部19の他端部側には、環状部材14が外嵌されている。スクロール部内を流通する排気ガスの熱に起因して第2スクロール部19が熱膨張する場合でも、環状部材14により、タービンブレード27と近設する部分の第2スクロール部19が外方へ向かって熱膨張することが第2スクロール部19の外側から抑制されて、タービンブレード27と第2スクロール部19との間のクリアランスが所定間隔で保持される。
請求項(抜粋):
渦巻き状の排気ガス流路を形成する金属製のスクロール部と、該スクロール部を隙間のある状態で被包した金属製のカバー部と、前記スクロール部及び前記カバー部が取着されるフランジ部とを備え、内部にタービンが収容されるタービンハウジングにおいて、前記タービンのタービンブレードと前記スクロール部との間のクリアランスを所定間隔で保持する保持手段を前記スクロール部に設けたことを特徴とするタービンハウジング。
IPC (3件):
F02B 39/00
, F01D 25/24
, F01D 25/26
FI (3件):
F02B 39/00 D
, F01D 25/24 E
, F01D 25/26 B
Fターム (6件):
3G005FA05
, 3G005GA01
, 3G005GB24
, 3G005GB28
, 3G005JA17
, 3G005KA03
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