特許
J-GLOBAL ID:200903000852947123
フレキシブルプリント配線板の実装構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 小平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013826
公開番号(公開出願番号):特開平5-206675
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 複数のフレキシブルプリント配線板を互いに平行に且つ互いに重ね合わせて実装する場合、信号が乱れたり、誤信号が発生する恐れがある。それ故、前述の如き実装構造の場合、従来はフレキシブルプリント配線板間にシールド部材を挟み込んで該シールド部材を接地線で接地していたが、このような構造では部品数が多くなり、実装工数も多くなるという問題があった。本発明の目的は、従来技術よりも実装工数と部品点数を少なくすることができる実装構造を提供することである。【構成】 第一のフレキシブルプリント配線板1と第二のフレキシブルプリント配線板2との間に、第三のフレキシブルプリント配線板3に形成したGND(接地線)パターン部を挟み込んで第一の配線板の配線と第二の配線板の配線とを互いに電磁遮蔽するように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
微弱信号伝送用の第一の配線が形成された第一のフレキシブルプリント配線板と、該微弱信号と同時駆動される信号を伝送するための第二の配線が形成された第二のフレキシブルプリント配線板と、該第一の配線の信号及び該第二の配線の信号とは別の機能の信号を伝送するための第三の配線が形成されている第三のフレキシブルプリント配線板と、を互いに重ね合わせて配置したフレキシブルプリント配線板の実装構造において、GND(接地線)パターンで覆われた突部を該第三のフレキシブルプリント配線板の表面に設け、該突部を該第一のフレキシブルプリント配線板と該第二のフレキシブルプリント配線板との間に挟み込んで配置したことを特徴とする、フレキシブルプリント配線板の実装構造。
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