特許

J-GLOBAL ID：200903000854629935

男性用尿吸収器具

発明者： 石井 勇
出願人/特許権者： 株式会社光洋
代理人 (1件)： 池田 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-326231
公開番号（公開出願番号）：特開2004-159724
出願日： 2002年11月11日
公開日（公表日）： 2004年06月10日
要約：

【課題】ズレや外れを防止できると共に、装着の際の不快感を軽減できる男性用尿吸収器具の提供。【解決手段】非透水性フィルムと透水性フィルムとの間に吸収体が配設された吸収部材11を用いて形成される袋状体1と、上記袋状体1の開口部6に形成される収容口部2より成る男性用尿吸収器具であって、上記収容口部2が、袋状体1の開口部6に設けられるゴム4と、ゴム4を覆うゴム部分保護部材5によって構成されていると共に、男性外性器の根元部分を保持することができる通常の状態の開口径Lと、男性外性器のペニスと睾丸の双方を袋状体1内に受け入れることができる開放した状態の開口径との間で伸縮自在に構成されていることを特徴としている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

男性外性器を収容すると共に、排泄された尿を吸収保持する男性用尿吸収器具であって、 上記男性用尿吸収器具は、非透水性フィルム13と透水性フィルム14との間に吸収体12が配設された吸収部材11を用いて形成される袋状体1と、上記袋状体1の開口部6に形成される収容口部2より成り、上記収容口部2は、上記袋状体1の開口部6に配設されるゴム4と、上記ゴム4を覆うゴム部分保護部材5によって構成されていると共に、男性外性器の根元部分23を保持することができる通常の状態の開口径Lと、男性外性器のペニス21と睾丸22の双方を袋状体1内に受け入れることができる開放した状態の開口径Mとの間で伸縮自在に構成されていることを特徴とする男性用尿吸収器具。

IPC (1件)：

A61F5/453

FI (1件)：

A61F5/453

Fターム (12件)：

4C098AA09 ,  4C098CC29 ,  4C098CC31 ,  4C098CC33 ,  4C098CC36 ,  4C098CC38 ,  4C098CD01 ,  4C098CE12 ,  4C098CE15 ,  4C098DD03 ,  4C098DD05 ,  4C098DD22

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 男性用尿取りパッド
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-103012   出願人：ユニ・チャーム株式会社
• ふくさ及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-124716   出願人：久保田チエノ
• 特開平4-361602
  
• 特開平4-361602