特許
J-GLOBAL ID:200903000855461647

ビニールハウス用シートの巻取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-401414
公開番号(公開出願番号):特開2003-199440
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ビニールハウスに用いるシートの巻き取りを円滑に行う。【解決手段】 ケース34の内面に圧接するように挿入されるコイルばね31と、コイルばね31の一端側から回転可能に挿入されており、シート巻取力の入力による回転により押圧片32cがフック部の内面を押圧してコイルばね31を縮径する入力軸32と、入力軸32と同軸的に対向するようにコイルばね31の他端側から回転可能に挿入されており、入力軸32の回転に伴うコイルばね31の縮径によって入力軸32の回転が伝達されると共に、シートの巻取軸からの荷重によって回転し、当該回転によって押圧片32cがフック部の外面を押圧してコイルばねを拡径する出力軸33と、入力軸32及び出力軸33の対向面に形成され、入力軸または出力軸の回転中心の同心円軌跡に沿って相互に摺動して入力軸と出力軸との軸芯ずれを防止する軸芯ずれ防止ガイド手段32d、33dとを備える。
請求項(抜粋):
両端のフック部がコイル部の内方に突出しており、ケースの内面に圧接するように挿入されるコイルばねと、前記コイル部内に突出する押圧片を有し、コイルばねの一端側から回転可能に挿入されており、シート巻取力の入力によって回転し、当該回転により前記押圧片がフック部の内面を押圧してコイルばねを縮径する入力軸と、前記コイル部内に突出する押圧片を有し、前記入力軸と同軸的に対向するようにコイルばねの他端側から回転可能に挿入されており、前記入力軸の回転に伴うコイルばねの縮径によって入力軸の回転が伝達されると共に、シートの巻取軸からの荷重によって回転し、当該回転によって押圧片がフック部の外面を押圧してコイルばねを拡径する出力軸と、前記入力軸及び出力軸の対向面に形成され、入力軸または出力軸の回転中心の同心円軌跡に沿って相互に摺動して入力軸と出力軸との軸芯ずれを防止する軸芯ずれ防止ガイド手段とを備えていることを特徴とするビニールハウス用シートの巻取装置。
Fターム (3件):
2B029NA18 ,  2B029NA20 ,  2B029NA22
引用特許:
審査官引用 (1件)

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