特許
J-GLOBAL ID:200903000855571779

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田原 勝彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-084785
公開番号(公開出願番号):特開平5-002296
出願日: 1991年03月25日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】光感度を高め、しかも、膜剥がれのない高信頼性かつ高品質の画像形成装置を提供することにある。【構成】透光性支持体上に透光性導電層上にアモルファスシリコン層とアモルファスシリコンカーバイド層から成る超格子構造の光導電層を形成した感光体と、その感光体に配設した現像手段と上記透光性支持体側から照射する光源とから成る画像形成装置である。
請求項(抜粋):
透光性支持体上に透光性導電層を形成し、該透光性導電層の上にアモルファスシリコン層と組成式Si<SB>1-x </SB>C<SB>x </SB>のX値が0<X<0.5で表わされるアモルファスシリコンカーバイド層が相互に光学的バンドギャップが異なるように積層し且つ各層の厚みが20〜500Åであり、かつ50μW/cm<SP>2 </SP>の光強度に対する光導電率が10<SP>-7</SP>(Ω<HAN>・</HAN> cm) <SP>-1</SP>以上である第1の光導電層と、暗導電率が10<SP>-9</SP>(Ω<HAN>・</HAN> cm) <SP>-1</SP>以下であるとともに上記第1の光導電層の暗導電率に比べて10分の1以下であるアモルファスシリコン系第2の光導電層とを順次積層して成る感光体と、該感光体の上記第2の光導電層側に現像手段を配設するとともに、上記感光体に現像剤による画像を形成させるべく上記透光性支持体側から照射する光源とから成る画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 115 ,  G03G 5/08 303 ,  G03G 5/08 333 ,  G03G 15/08

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