特許
J-GLOBAL ID:200903000857728586

繊維強化樹脂製パイプの接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-201319
公開番号(公開出願番号):特開2001-227514
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 十分な強度、耐久性及び作業性等を備えつつ、把持対象である繊維強化樹脂製パイプを損傷することなく良好な把持力を安定的に発現し、パイプ同士の確実な接合を維持可能な繊維強化樹脂製パイプの接合方法を提供する。【解決手段】 繊維強化樹脂製パイプ10同士或いは繊維強化樹脂製パイプ10と他の部材との交差部に、該繊維強化樹脂製パイプ10或いは他部材の外形に応じた曲面形状を備えた鞍状部材20を嵌合させ、連結手段30或いは貫通ボルト40により繊維強化樹脂製パイプ10或いは他部材との間に該鞍状部材20を挟持させつつ固定する。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなる中空部を有する中芯と、前記中芯外周を被覆し、補強繊維を熱硬化性樹脂で一体に結着してなる中間層と、該中間層を被覆し熱可塑性樹脂よりなる外層との三層よりなる繊維強化樹脂製パイプを構造部材として所定形状に組み合わせて枠体を形成するに際し、該枠体を構成する繊維強化樹脂製パイプ同士或いは繊維強化樹脂製パイプと他部材とを連結手段を用いて接合固定する接合方法であって、前記繊維強化樹脂製パイプ同士或いは繊維強化樹脂製パイプと他部材の交差部に、該繊維強化樹脂製パイプ或いは他部材の外形に応じた曲面形状を備えた鞍状部材を嵌合させ、連結手段を繊維強化樹脂製パイプ或いは他部材との間に該鞍状部材を挟持させつつ固定することを特徴とする繊維強化樹脂製パイプの接合方法。
IPC (8件):
F16B 7/04 301 ,  F16B 7/04 ,  B29C 65/56 ,  A01K 61/00 ,  B29K101:10 ,  B29K105:06 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:00
FI (10件):
F16B 7/04 301 U ,  F16B 7/04 301 M ,  F16B 7/04 301 N ,  F16B 7/04 301 V ,  B29C 65/56 ,  A01K 61/00 W ,  B29K101:10 ,  B29K105:06 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:00
Fターム (25件):
2B104CA01 ,  2B104CC01 ,  2B104CC17 ,  2B104CG03 ,  3J039AA08 ,  3J039AA09 ,  3J039BB01 ,  3J039BB03 ,  3J039BB04 ,  3J039CA02 ,  3J039GA02 ,  3J039GA07 ,  3J039MA02 ,  4F211AA36 ,  4F211AG03 ,  4F211AG08 ,  4F211AH02 ,  4F211TA06 ,  4F211TC19 ,  4F211TD11 ,  4F211TD17 ,  4F211TH20 ,  4F211TJ30 ,  4F211TN76 ,  4F211TQ13
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 繊維強化合成樹脂製管体のジョイント構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-006751   出願人:宇部日東化成株式会社
  • 特開平4-102708
  • 配管連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-171000   出願人:日本鋼管継手株式会社
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