特許
J-GLOBAL ID:200903000858111957

多機能型振動アクチュエータ及び携帯端末機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 細井 貞行 ,  長南 満輝男 ,  石渡 英房 ,  中村 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-082330
公開番号(公開出願番号):特開2005-269497
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 組立中にサスペンションによる振動の周波数を精度良く合わせる。 【解決手段】 磁気回路部2とサスペンション3との固着予定位置3eを相互に接近させて複数用意し、これら固着予定位置3eの中から、搭載するサスペンション3の特性や磁気回路部2の重量に対応する固着予定位置3eを選択して固着することにより、この固着位置から該サスペンション3とハウジング1との振動中心位置までの長さを変えて所望の周波数に合うようにした。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ハウジング(1)内に、磁気回路部(2)と、この磁気回路部(2)をハウジング(1)に対して弾性的に支持するサスペンション(3)と、該磁気回路部(2)に対向配置されるダイアフラム(4)と、このダイアフラム(4)に設けられて磁気回路部(2)の磁気空隙部(2a)に挿入されるボイスコイル(5)とを収容し、このボイスコイル(5)に振動周波数の信号を流すことで、磁気回路部(2)を固定したサスペンション(3)の振動がハウジング(1)を介して外部へ伝えられる多機能型振動アクチュエータにおいて、 上記磁気回路部(2)とサスペンション(3)との固着予定位置(3e)を相互に接近させて複数用意し、これら固着予定位置(3e)の中から、搭載するサスペンション(3)の特性や磁気回路部(2)の重量に対応する固着予定位置(3e)を選択し固着することで、この固着位置から該サスペンション(3)とハウジング(1)との振動中心位置までの長さを変えたことを特徴とする多機能型振動アクチュエータ。
IPC (3件):
H04R9/10 ,  H04R9/02 ,  H04R31/00
FI (3件):
H04R9/10 ,  H04R9/02 102E ,  H04R31/00 B
Fターム (5件):
5D012CA07 ,  5D012CA15 ,  5D012GA02 ,  5D012GA04 ,  5D012HA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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