特許
J-GLOBAL ID:200903000858408950

メールサーバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 紀康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-359129
公開番号(公開出願番号):特開平10-190728
出願日: 1996年12月28日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】インターネットや専用通信回線網で利用されている電子メールを、従来は送信できなかった公衆通信回線網に接続された通信端末に簡単な手続きのみで転送できるメールサーバーを提供する。【解決手段】メールサーバー装置4内に、通常の電子メールアドレスの他に設定された電子メールアドレスを判定する返信転送判定部7を設け、この返信転送判定部7により受信した電子メールが返信転送用メールアドレスと判定したらデータ通信制御部8により、公衆通信回線網11の他端にある他のメールサーバー12へデータ記憶部6内のメールボックスに格納されている該メールサーバー12宛の電子メールを公衆通信回線網11を介して該メールサーバー12へ転送する。
請求項(抜粋):
装置本体を通信回線網に接続する接続手段と、前記通信回線網に接続された通信端末より送信されてきた電子メールを受信して、該電子メール中の宛先メールアドレスに応じて各電子メールを登録ユーザー毎のメールボックスに記憶させるデータ記憶手段と、少なくとも前記ユーザー毎に電子メール用に割り当てられる通常メールアドレスと、前記ユーザー毎に前記通常メールアドレスとは別に設定される返信転送用メールアドレスと、該返信転送用メールアドレスに対応した返信転送先メールアドレスが記憶されたユーザーデータ記憶手段と、前記受信したメールの宛先メールアドレスが、通常メールアドレスか、前記返信転送用メールアドレスかを判定する返信転送判定手段と、前記受信したメール文書の宛先メールアドレスが、返信転送用メールアドレスであると返信転送判定手段が判定した場合には、前記接続手段を経由して前記通信回線網の他端に接続されたメールサーバーへ前記記憶手段に記憶された前記電子メールを転送するデータ通信制御手段とを備えたことを特徴とするメールサーバー装置。
IPC (4件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  H04M 11/00 303
FI (3件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G ,  H04M 11/00 303

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