特許
J-GLOBAL ID:200903000859741261

人体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115860
公開番号(公開出願番号):特開平7-301679
出願日: 1994年05月02日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 人とその他の物体とを確実に識別検出する。【構成】 赤外線を透過しない円筒形の鏡筒5、6に凹面反射鏡7、8が設けられ、各凹面反射鏡により8〜13μmの広い波長帯域の赤外域透過フィルタ3および人の放射する赤外線の放射強度のピーク波長をほぼ中心とする9〜10μmの狭い波長帯域の赤外域透過フィルタ4を透過して、対象物からの赤外線が赤外線センサ1と赤外線センサ2に集光される。マイクロコンピュータ11では、赤外線センサ1の出力電圧がメモリ12に記憶された人体に対応する電圧基準値と比較し、さらに赤外線センサ1、2の電圧比が電圧比基準値と比較することにより赤外線放射強度の大きさとピーク波長が異なることを利用して人を他の物体から識別判断する。
請求項(抜粋):
広い波長帯域の第1の赤外域透過フィルタと、人体の放射する赤外線の放射強度のピーク波長をほぼ中心とする狭い波長帯域の第2の赤外域透過フィルタと、前記第1および第2の赤外域透過フィルタを透過した赤外線をそれぞれ検出する第1の赤外線センサと第2の赤外線センサと、これら各赤外線センサの出力を入力し、人体とその他の物体の赤外線放射強度の大きさとピーク波長の相違に基づいて人体を判別する判別手段とを有することを特徴とする人体検出装置。
IPC (3件):
G01V 8/10 ,  G01V 8/12 ,  G01J 5/02
FI (3件):
G01V 9/04 U ,  G01V 9/04 A ,  G01V 9/04 J

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