特許
J-GLOBAL ID:200903000860250832

発光式数字表示装置のための検知方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-078128
公開番号(公開出願番号):特開平5-180663
出願日: 1991年01月18日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】比較的少数の光センサで、しかも異種の大きさや形状の表示部に対しても、適用範囲が広い発光式数字表示装置のための検知方法及び装置を提供する。【構成】メータ等の数字表示領域の上下端部付近及び上下方向中央部の各々において、数字表示領域の左右間隔に略対応する間隔で光センサを配置し、表示変化の検出は、中央部センサと該中央部センサに隣り合う端部センサとの光強度検出値の差として第1の値を算出し、該第1の値について検出の繰返しにおける前後の値の差を第2の値として算出し、該第2の値の絶対値と基準値とを比較して行なう検出方法及びその装置。
請求項(抜粋):
発光式数字表示装置における表示の変化を検知するための方法であって、数字表示領域の上下端部付近に端部センサとして光センサを配置し、数字表示領域の上下方向中央部に中央部センサとして光センサを配置し、これら端部センサ及び中央部センサを、各々数字表示領域の左右間隔に略対応する間隔で設け、数字表示領域からの光の強度を、これら各光センサにより所定の周期で繰返し検出し、数字表示領域内又は該領域に最も近い位置にある前記中央部センサと、該中央部センサに隣り合う端部センサとの検出値の差として第1の値を算出し、該第1の値について前記検出の繰返しにおける前後の値の差として第2の値を算出し、該第2の値の絶対値が所定値を越えると、数字表示領域における表示が変化したと判別することを特徴とする発光式数字表示装置のための検知方法。
IPC (4件):
G01D 4/00 ,  G01D 18/00 ,  G07B 13/00 ,  G09F 9/00 352

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