特許
J-GLOBAL ID:200903000860566694

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277288
公開番号(公開出願番号):特開平10-104915
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 アモルファスシリコン感光体を用いて画像形成を行なうにあたり、画アモルファスシリコン感光体に光メモリが生じて、形成される画像にゴーストと称される画像ムラが生じるのを抑制すると共に、感光層の厚みを厚くして帯電性能を向上させた場合であっても、アモルファスシリコン感光体の長期の使用により解像度が低下するということがなく、高速で良好な画像が安定して得られるようにする。【解決手段】 アモルファスシリコン系感光層を有するアモルファスシリコン感光体1を用い、帯電,露光,現像,転写の工程を経て画像形成を行なう画像形成方法において、転写工程後であってアモルファスシリコン感光体に対して帯電を行なう帯電工程の前に、このアモルファスシリコン感光体1に帯電極性とは逆極性の電荷を付与して、アモルファスシリコン感光体の表面に残留する電位を除電するようにした。
請求項(抜粋):
アモルファスシリコン系感光層を有するアモルファスシリコン感光体を用い、帯電,露光,現像,転写の工程を経て画像形成を行なう画像形成方法において、転写工程後であってアモルファスシリコン感光体に対して正帯電を行なう帯電工程の前に、このアモルファスシリコン感光体に帯電極性とは逆極性の負電荷を付与して、アモルファスシリコン感光体の表面に残留する電位を除電することを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 5/08 301
FI (2件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 5/08 301

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