特許
J-GLOBAL ID:200903000860595090

小分けトレー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-125342
公開番号(公開出願番号):特開平11-301632
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 分離線を有する小分けトレーのフランジの剛性力を高くし、歩留まりの向上、生産性の向上、作業能率の向上コストの低減を図ると共に、収容部の分離を容易にする。【解決手段】 複数個の収容部2をフランジ部3で接続し、小分けトレー1のフランジ部3に、波形に断続的に切断した分離線5を形成し、分離線5の接続部6は分離線の各山と各谷との間の中央を通る中心線の両側に位置するように設ける。これにより、小分けトレー1に働く曲げの力を接続部6ではなくフランジ部3で受けることができるので、折り曲がり性を少なくでき、歩留まりの向上、生産性の向上、作業能率の向上およびコストの低減を図ることができる。そして、接続部6が所定の間隔で設けられているので、収容部2の分離はこの接続部6の破断によって容易に行える。
請求項(抜粋):
収容物を入れる収容部を連繁部で接続し、該連繁部に各収容部を分離するための断続した分離線を形成してなる小分けトレーにおいて、前記分離線を波形状かつ断続的に形成し、切断されていない接続部を所定の間隔で前記分離線上に設け、該接続部は、分離線の各山と各谷との間の中央を通る中心線の両側に少なくとも位置するように設けられていることを特徴とする小分けトレー。
IPC (2件):
B65D 1/36 ,  B65D 21/024
FI (2件):
B65D 1/36 ,  B65D 21/02 303 Z

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