特許
J-GLOBAL ID:200903000861000171
シフトレバー位置検出機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207225
公開番号(公開出願番号):特開平10-044804
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 コード配線を簡素化でき、しかも装置の小型化が可能なシフトレバー位置検出機構を得る。【解決手段】 ステータ42には3本のコンタクトプレート50、52、54が設けられており、コンタクトホルダ56にはコンタクトプレート50、52、54に対応したコンタクトブラシ62、64、66が設けられている。このコンタクトホルダ56をステータ42の上壁42Aと下壁42Bに沿って移動させると移動距離に応じてコンタクトプレート50、52、又はコンタクトプレート50、54がコンタクトブラシ62、64、66と接触して導通される。したがって、特定のシフトレンジにシフトレバーが位置した状態でコンタクトホルダ56を特定のストローク移動させ、コンタクトプレート50、52、54のいずれかを導通させることにより、シフトレバーの位置を検出できる。
請求項(抜粋):
所定の方向へ移動させることによって車両の変速機のシフトレンジの変更が可能なシフトレバー装置のシフトレバーの前記移動に対応して移動可能に設けられると共に、複数の電気接点が設けられたスイッチ本体と、前記スイッチ本体に対して相対的に移動可能に設けられ、前記相対的な移動により前記複数の電気接点と接触して導通すると共に、前記相対的な移動の変移量によって接触する電気接点が異なる移動接点と、前記車両の本体側に設けられ、特定のシフトレンジに前記シフトレバーが位置した状態では前記移動接点又はスイッチ本体を押圧して前記スイッチ本体に対して前記移動接点を相対的に所定量だけ変移させ前記移動接点を前記スイッチ本体の特定の電気接点と接触させる押圧手段と、を備えるシフトレバー位置検出機構。
IPC (4件):
B60K 20/00
, B60K 20/02
, H01H 25/00
, H01H 25/04
FI (4件):
B60K 20/00 B
, B60K 20/02 G
, H01H 25/00 R
, H01H 25/04 L
引用特許:
前のページに戻る