特許
J-GLOBAL ID:200903000861181176

カメラのデータ写し込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165151
公開番号(公開出願番号):特開平9-015711
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】カメラ本体背面の露光アパーチャの上下縁にフイルム給送方向に沿って形成されたフイルム給送用ガイドレール部材に開口部を形成し、この開口部にデータ写し込み装置の光学系の出射端を固定することにより、データを常に鮮明に写し込む。【構成】写真フイルムは、露光アパーチャ56に形成された外側レール62と内側レール64とにガイドされて給送される。データ写し込み用のプリズムレンズ72、74が、露光アパーチャ56の上部裏側に配置される。プリズムレンズ74の出射端は、露光アパーチャ56の上部内側レール64に穿設された開口部76に配置されると共に、焦点距離が内側レール64の表面の同一面上と一致する位置に予め設定されて固定される。データ画像光を照射するLED群78がプリズムレンズ72の入射端側に対向して配置される。LED群78から照射されたデータ画像光はプリズムレンズ72、74を介して内側レール64の開口部76から写真フイルム66のデータ写し込み面66Bに結像される。
請求項(抜粋):
撮影年月日等のデータ画像光を照射する発光素子と、該発光素子からのデータ画像光をカメラ本体内のフイルムに結像させる光学系とを備えたカメラに於いて、前記カメラ本体背面の露光アパーチャの上下縁にフイルム給送方向に沿って形成されたフイルム給送用ガイドレール部材に開口部を形成し、該開口部に前記光学系の出射端を取り付けて固定したことを特徴とするカメラのデータ写し込み装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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