特許
J-GLOBAL ID:200903000861794089

耐震構造を備えた墓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 門間 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-315436
公開番号(公開出願番号):特開2005-083044
出願日: 2003年09月08日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】この発明は、耐震構造の優れた強固な墓を提供する。【解決手段】 基礎2上に平面ほぼ矩形枠状に胴石4を設け、この胴石4内に納骨堂6を形成する石材製の左,右一対の骨堂壁5,5を前記基礎2上に設け、胴石4と各骨堂壁5,5との間の上面及び納骨堂6の正面側端部と背面側端部の各上面を塞ぐ石材製の正,背面側覆い板23,24と、前記胴石4と各骨堂壁5との間の上面を塞ぐ石材製の左,右面側覆い板25,25とを胴石4および骨堂壁5上に支持固定し、且つ前記背面側覆い板及び前記左,右面側覆い板の一部を切欠いてほぼ矩形状の開口部30を形成し、該開口部30の内周縁部31には墓石の下台17a下面に形成したほぞ17fによってほぞ結合させて支持固定し、墓石の前後,左右方向へのすべりを防止するようにした。【選択図】 図4
請求項1:
墓の胴石によってほぼ矩形枠状に形成された内部空間を、一対の骨堂壁で左右に仕切り、左,右内部中空部及び中央空間部を設け、該中央空間部を納骨堂とし、前記それぞれの内部中空部及び納骨堂の一部上方を覆い板及び墓石で塞ぐようにした外柵を備えた墓において、前記覆い板によって前側納骨入口部を除いて矩形状に形成される開口部に、前記墓石の下台の底面に形成したほぞを嵌合載置することで、前記開口部と墓石とを互いにほぞ結合するようにしたことを特徴とする耐震構造を備えた墓。
IPC (1件):
E04H13/00
FI (1件):
E04H13/00 C
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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