特許
J-GLOBAL ID:200903000862161950
生タイヤの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
苗村 正
, 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-052013
公開番号(公開出願番号):特開2005-238654
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 インナーライナゴムと、それに重なる他のタイヤ部材との間に生じる空気溜まりを排気し両者の密着性を高めてタイヤユニフォミティーを向上する。 【解決手段】 2ステージ成形法によるタイヤ成形の第1ステージにおいて、インナーライナゴムA1と、それに重なる他のタイヤ部材A2との間に生じる空気溜まりjを、前記インナーライナゴムA1に形成したプリッキング孔8から、第1成形ドラム2に設けられその外周面Sから裏面に貫通する真空引き孔7をへて真空引きにより排出する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
2ステージ成形法によるタイヤ成形の第1ステージに用いられ、半径方向に進退可能な複数のセグメントからなる縮径可能な第1成形ドラムと、その軸心方向両側に配された折返し手段とを有する第1成形装置の前記第1成形ドラムの外周面に、インナーライナゴムを巻回し、かつ該インナーライナゴムの外面にカーカスプライを含む他のタイヤ成形用のタイヤ部材を配した部材積層体を形成するとともに、
前記インナーライナゴムと、それに重なる他のタイヤ部材との間に生じる空気溜まりを、前記インナーライナゴムに形成したプリッキング孔から、第1成形ドラムに設けられその外周面から裏面に貫通する真空引き孔をへて真空引きにより排出することを特徴とする生タイヤの製造方法
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4F212AH20
, 4F212AM28
, 4F212VA02
, 4F212VD10
, 4F212VD22
, 4F212VK02
, 4F212VK18
, 4F212VL12
引用特許:
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