特許
J-GLOBAL ID:200903000862420301

多分割絞り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-067559
公開番号(公開出願番号):特開2004-275243
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】多分割絞り装置によって高精度に放射線照射野を形成すること。【解決手段】対峙する一対の絞り体141A、141Bの間であって、放射線の照射軸Iを横切るようにレーザ光40を送出し、絞り体の各リーフ141を、放射線源Sを中心に含む円弧状の軌道面に沿って各別に移動させて、そのリーフのレーザ光を遮った位置を検出する。そして、検出されたレーザ光を遮ったリーフの位置を当該リーフの原点位置として、この原点位置に対する各リーフの移動量を制御することにより、所望の放射線照射野を設定する。よって、多数枚のリーフ自体に何らの衝撃も与えずに原点位置を定め、それを基準にしてリーフの位置調整を行うので、高精度に放射線照射野が設定される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
それぞれ複数枚のリーフを密に配列して形成された絞り体の一対が放射線の照射軸を間にして対峙するように配置され、前記各絞り体のリーフを、放射線源を中心に含む同心円上を円弧状の軌道面に沿って各別に移動させることにより、所望の放射線照射野を設定する多分割絞り装置において、 前記対峙する一対の絞り体の間であって前記放射線の照射軸を横切るようにレーザ光を送出するレーザ光送出手段と、 前記リーフを前記円弧状の軌道面に沿って各別に移動させる駆動手段と、 この駆動手段によって移動させる前記リーフの、前記レーザ光送出手段により送出されている前記レーザ光を遮った位置を検出する検出手段と、 を具備することを特徴とする多分割絞り装置。
IPC (1件):
A61N5/10
FI (2件):
A61N5/10 K ,  A61N5/10 M
Fターム (7件):
4C082AC02 ,  4C082AE01 ,  4C082AG24 ,  4C082AG27 ,  4C082AJ01 ,  4C082AL02 ,  4C082AR02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-269098
  • 特公平3-044768
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-269098
  • 特公平3-044768

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