特許
J-GLOBAL ID:200903000863382683

自走式トンネルマルチ用ポール抜取り機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-163877
公開番号(公開出願番号):特開2005-312423
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 トンネルマルチ用ポールを連続的に効率よく抜取り回収することができ、多様な圃場条件に対応でき操作が簡単で機動性を有したポール抜取り機を提供する。【解決手段】 2軸に各々取り付けたプーリ間に無端ベルトを掛け渡し、プーリ回転軸が水平方向となるように配置したベルト搬送部を上下に並列に2段に重ね、ベルト背面を当接させたベルト搬送部を設け、該当接するベルト背面を前方より後方が高くなるようにし、該ベルト搬送部を駆動し当接するベルト背面の間にポールを挟み込んで機体を進行させながらポールを引き抜き回収するように構成し、ポールの挟持誘引部であるポール抜取部の前方先端部の上下高さ調節は、走行用車輪の上下位置を変更することで調節できるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2軸に各々取り付けられたプーリ間に無端ベルトを掛け渡し、プーリ回転軸が水平方向となるように配置するとともに、前方が低く後方が高くなるようにベルト背面部を傾斜させた第1ベルト搬送部と、該第1ベルト搬送部の上に並列に重ねるようにベルト背面部を当接させて、2軸に各々取り付けられたプーリ間に無端ベルトを掛け渡した第2搬送部を設け、該第1ベルト搬送部と第2ベルト搬送部の当接するベルト背面部の間にトンネルマルチ用ポールを進行方向に対し直角方向に挟持させ、該トンネルマルチ用ポールが前方から後方へ搬送されるように挟持した無端ベルトの少なくとも一方を駆動させるとともに、前記搬送部を配設した機体を前方へ進行させて抜取り、ベルト搬送部の後端に設けた収納部に収納するトンネルマルチ用ポール抜取り機であって、第1ベルト搬送部と第2ベルト搬送部のトンネルマルチ用ポールの挟持誘引部である前方先端部の上下高さ調整は、走行用車輪の上下取付高さを変更することにより調節できることを特徴とする自走式トンネルマルチ用ポール抜取り機。
IPC (1件):
A01G13/02
FI (2件):
A01G13/02 G ,  A01G13/02 L
Fターム (1件):
2B024EB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 支柱抜取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-325006   出願人:株式会社藤木農機製作所

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