特許

J-GLOBAL ID：200903000863503472

光学的文字認識装置

発明者： 塚本 孝徳 ,  野瀬 光平 ,  最所 隆樹 ,  平島 靖之 ,  久保 潔光 ,  穴井 一人 ,  田中 栄一 ,  力身 総一郎
出願人/特許権者： 九州電力株式会社 ,  九州電機製造株式会社 ,  株式会社インテグレ ,  日本エレクトロセンサリデバイス株式会社
代理人 (1件)： 平木 道人 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-195206
公開番号（公開出願番号）：特開平10-019518
出願日： 1996年07月08日
公開日（公表日）： 1998年01月23日
要約：

【要約】【課題】 検定有効期間の満了に伴って電力量計を交換する低圧計器検満工事に際して、銘板および検満シール上に記録された文字や数字を簡単な構成で正確かつ確実に認識できるようにした光学的文字認識装置を提供する。【解決手段】 カメラ部1には、電力量計10の正面形状に合わせて開口部が規定された遮光フード105および角錐形状の反射板104が設けられている。遮光フード105の内側の対向する2辺には、多数の赤色LED素子をマトリックス状に配置して構成された縦長のLED発光体102a,102bが、その発光部を内側に向けて取り付けられている。また、遮光フード105の上側端面には、当該カメラ部1を電力量計10の透明カバーに対して正確に位置決めできるようにするための滑止め防止パッド106が取り付けられている。

請求項（抜粋）：

外部から視覚的に読取り可能な状態で計器に記録された文字等を画像信号に変換するカメラ部と、前記画像信号に基づいて少なくとも文字認識処理を含む予定のデータ処理を実行する文字認識等実行手段とを具備した光学的文字認識装置において、前記カメラ部は、遮光フードと、一端が前記遮光フードの形状に合わせて開口し、他端に向かって収束する錐形状の散乱反射板と、前記散乱反射板の他端から開口部を見込むように設けられた光電変換部と、照射光が散乱反射板で反射された後に前記開口部から計器へ向けて照射されるように前記開口部近傍に設置された発光体とを具備したことを特徴とする光学的文字認識装置。

IPC (2件)：

G01B 11/00 ,  G06K 9/00

FI (2件)：

G01B 11/00 H ,  G06K 9/00 S

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 画像入力装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-010307   出願人：中部電力株式会社, 株式会社三英社製作所