特許
J-GLOBAL ID:200903000863711814

支持部材および建物ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-122121
公開番号(公開出願番号):特開平11-315583
出願日: 1998年05月01日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 調整材を不要にでき、建物ユニットや軸組み方式の建物等の生産性や施工性を向上できる支持部材を提供すること。【解決手段】 支持部材40のウェブ41の両端から延出される各フランジ42のうちの少なくとも一方のフランジ43に段部45を形成する。この段部45を形成した一方のフランジ43の表面と、一方のフランジ43に当接する梁22、33の表面とを面一に設ける。その面一になった表面には段差が生じなくなるため、従来のように支持部材のフランジの表面に調整材を取り付けて、各上梁、下梁のフランジの表面との段差を埋めていた場合に比べて、調整材を不要にでき、建物ユニット6、7や軸組み方式の建物等の生産性や施工性を向上できる。
請求項1:
側部に開口を有する梁の前記開口に嵌合される支持部材であって、ウェブとウェブの両端から延出されるフランジとを有して断面略コ字形状に形成されるとともに、前記ウェブの両端から延出される各フランジのうちの少なくとも一方のフランジには段部が形成されており、前記段部が形成された一方のフランジの表面と、前記一方のフランジに当接する前記梁の表面とは、面一に設けられていることを特徴とする支持部材。
IPC (2件):
E04B 1/348 ,  E04C 3/04
FI (5件):
E04B 1/348 H ,  E04B 1/348 J ,  E04B 1/348 M ,  E04B 1/348 Q ,  E04C 3/04

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