特許
J-GLOBAL ID:200903000863996754
亜硝酸菌の保存と復元方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-054404
公開番号(公開出願番号):特開平5-308955
出願日: 1991年03月19日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 硝化細菌のうちの亜硝酸菌の保存と復元方法に関する。【構成】 亜硝酸菌を保存する方法において、亜硝酸菌をピルビン酸もしくはその塩、オキサル酢酸もしくはその塩、α-L-ラムノース、α-L-フコース、D-グルクロン酸もしくはその塩、N-アセチル-D-ムラミン酸、α-L-ラムノース1分子とD-グルクロン酸1分子およびD-グルコース2分子を1ユニットとし該ユニットが直鎖状に重合した高分子多糖類のうち少なくとも1種類以上の有機化合物を含む培地で培養した菌液をシリカゲルと混合後、凍結保存する亜硝酸菌の保存方法と上記の凍結保存した亜硝酸菌を復元する方法において、上記の有機化合物、乳酸もしくはその塩、クエン酸もしくはその塩、コハク酸もしくはその塩、フマル酸もしくはその塩、リンゴ酸もしくはその塩、グルタミン酸もしくはその塩、アスパラギン酸もしくはその塩、セリンもしくはその塩のうち少なくとも1種以上の有機化合物を含む培地で培養する亜硝酸菌の復元方法。
請求項(抜粋):
亜硝酸菌を保存する方法において、亜硝酸菌をピルビン酸もしくはその塩、オキサル酢酸もしくはその塩、α-L-ラムノース、α-L-フコース、D-グルクロン酸もしくはその塩、N-アセチル-D-ムラミン酸、α-L-ラムノース1分子とD-グルクロン酸1分子およびD-グルコース2分子を1ユニットとし該ユニットが直鎖状に重合した高分子多糖類のうち少なくとも1種類以上の有機化合物を含む培地で培養した菌液をシリカゲルと混合後、凍結保存することを特徴とする亜硝酸菌の保存方法。
IPC (5件):
C12N 1/04
, C02F 3/34 101
, C02F 3/34
, C12N 1/20
, C12R 1:01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-286637
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特開昭53-021861
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