特許
J-GLOBAL ID:200903000864285231
光ディスク記録再生装置のレーザー駆動信号制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-299913
公開番号(公開出願番号):特開2005-071475
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 光学式ピックアップよりディスクに対して信号の記録再生動作を行う光ディスク記録再生装置のレーザー駆動信号制御方法を提供する。【解決手段】 光検出器3より得られるRF信号の中の再生期間のRF信号をサンプリングする再生期間サンプリング回路7と、該サンプリング回路7より得られるRF信号のレベルを検出する信号レベル検出回路8と、レーザーダイオード1に供給される駆動信号の記録レベル値及び再生レベル値を設定する制御回路6と、記録動作時間を計測する記録時間計測回路13と、記録時間に対する補正値が記憶されている補正値メモリー回路14とより成り、信号レベル検出回路8にて検出される信号レベルを一定にするべく再生レベル信号を出力する回路に対してサーボ動作を行うとともに記録時間に対応した補正値に基いて再生レベル信号を出力する回路に対する補正動作を行う。【選択図】 図1
請求項1:
光学式ピックアップに組み込まれているレーザーダイオードを記録レベル値及び再生レベル値より成るパルス信号にて点灯駆動することによってディスクに信号を記録するように構成された光ディスク記録再生装置において、光学式ピックアップに組み込まれているとともにディスクから反射されるレーザー光を電気信号に変換する光検出器と、該光検出器より得られるRF信号が入力されるとともに該信号を増幅するRF信号増幅回路と、該RF信号増幅回路より出力されるRF信号の中の再生期間のRF信号をサンプリングする再生期間サンプリング回路と、該サンプリング回路より得られるRF信号のレベルを検出する信号レベル検出回路と、レーザーダイオードに供給されるパルス信号の記録レベル値及び再生レベル値を設定する制御回路と、記録動作開始時動作状態になるとともに記録動作時間を計測する記録時間計測回路と、記録時間に対する補正値が記憶されている補正値メモリー回路とより成り、信号レベル検出回路にて検出される信号レベルを一定にするべく再生レベル信号を出力する回路に対してサーボ動作を行うとともに記録時間に対応した補正値に基いて再生レベル信号を出力する回路に対するレベル補正動作を行うようにしたことを特徴とする光ディスク記録再生装置のレーザー駆動信号制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G11B7/125 C
, G11B7/0045 A
Fターム (23件):
5D090AA01
, 5D090BB03
, 5D090CC01
, 5D090CC05
, 5D090CC07
, 5D090CC18
, 5D090DD03
, 5D090EE02
, 5D090FF36
, 5D090HH02
, 5D090JJ20
, 5D090KK03
, 5D789AA04
, 5D789AA23
, 5D789BA01
, 5D789BB02
, 5D789DA01
, 5D789DA09
, 5D789HA05
, 5D789HA16
, 5D789HA45
, 5D789HA50
, 5D789HA54
引用特許:
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