音源装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：矢島保夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-220620
公開番号（公開出願番号）：特開平10-049170
出願日： 1996年08月02日
公開日（公表日）： 1998年02月20日
要約：

【要約】【課題】各種の方式の音源装置において、装置構成をそれ程複雑にすることなく、録音用波形処理と再生用波形処理を共に実行できるようにすることを目的とする。【解決手段】1つのプログラマブル信号処理手段(例えばDSP)を、録音用波形処理(例えばサンプリングやリサンプリング)と再生用波形処理(例えば波形メモリから波形データを読み出してエフェクト付与などの処理を施して出力する処理)との両方に共用する。また、1つのプログラマブル信号処理手段で、録音用波形処理と再生用波形処理との両方を並列に実行するようにする。

請求項（抜粋）：

楽音波形を録音するための記憶手段と、所定サンプリング周期で楽音波形を供給する波形供給手段と、ロードされたプログラムに応じて信号処理を実行するプログラマブル信号処理手段と、第1の動作または第2の動作を指示する指示手段と、(i)前記指示手段により第1の動作が指示されていたときは、前記プログラマブル信号処理手段に所定の第1のプログラムをロードし、前記波形供給手段から供給された楽音波形に対し前記プログラマブル信号処理手段により信号処理を施した出力を前記記憶手段に録音するように制御し、(ii)前記指示手段により第2の動作が指示されていたときは、前記プログラマブル信号処理手段に所定の第2のプログラムをロードし、前記波形供給手段から供給された楽音波形に対し前記プログラマブル信号処理手段により信号処理を施した出力を外部のサウンドシステムに供給するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする音源装置。

FI (2件)：

G10H 7/00 511 J , G10H 7/00 511 K

引用特許：

審査官引用 (7件)

特開昭62-094896
特開平4-061097
特開昭63-002097

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