特許
J-GLOBAL ID:200903000868408141
長繊維強化樹脂構造体製造装置、多段式クロスヘッドダイ及び該構造体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-128837
公開番号(公開出願番号):特開2005-305933
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 長繊維強化樹脂構造体の製造を空間的に効率的に行うこと。 【解決手段】 繊維ロービングに樹脂を含浸させて得られる長繊維強化熱可塑性樹脂構造体製造装置に用いられる多段式クロスヘッドダイであって、多段式クロスヘッドダイの先端部に設けられた、多数の繊維ロービングを導入するための入口、入口から供給された繊維ロービングを複数段状に配列する配列バー、配列バーより後方の一部に設けられた少なくとも一つの樹脂供給口、複数段状の繊維ロービングに樹脂を含浸させる多段式含浸部、及び多段式含浸部の後端部から含浸ロービングを排出する出口からなり、複数段状に配列された多数の繊維ロービングが、樹脂により多段式含浸部において含浸される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
繊維ロービング(1)に樹脂を含浸させて得られる長繊維強化熱可塑性樹脂構造体製造装置に用いられる多段式クロスヘッドダイ(3)であって、
多段式クロスヘッドダイ(3)の先端部に設けられた、多数の繊維ロービング(1)を導入するための入口(9)、
入口(9)から供給された繊維ロービング(1)を複数(n)段状に配列する配列バー(4d)、
配列バー(4d)より後方の一部に設けられた少なくとも一つの樹脂供給口(2)、複数(n)段状の繊維ロービング(1)に樹脂を含浸させる多段式含浸部(4)、及び多段式含浸部(4)の後端部から含浸ロービングを排出する出口(10)
からなり、
複数(n)段状に配列された多数の繊維ロービング(1)が、樹脂供給口(2)から供給された樹脂により多段式含浸部(4)において含浸される多段式クロスヘッドダイ。
IPC (3件):
B29B15/14
, B29C70/06
, B29C70/52
FI (3件):
B29B15/14
, B29C67/14 D
, B29C67/14 J
Fターム (26件):
4F072AA04
, 4F072AA08
, 4F072AB09
, 4F072AB22
, 4F072AD04
, 4F072AG05
, 4F072AH04
, 4F072AH13
, 4F072AH20
, 4F072AH22
, 4F072AH33
, 4F072AJ40
, 4F205AA11
, 4F205AD04
, 4F205AD16
, 4F205HA05
, 4F205HA27
, 4F205HA34
, 4F205HA37
, 4F205HA46
, 4F205HB02
, 4F205HC02
, 4F205HC16
, 4F205HK04
, 4F205HK31
, 4F205HM02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許3993726号(請求項1〜7、図1〜6、実施例1)
-
特開平3-272830号公報(図1)
審査官引用 (5件)
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