特許
J-GLOBAL ID:200903000870571092

固体撮像装置の駆動方法と信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256019
公開番号(公開出願番号):特開平6-113207
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 信号が飽和レベルに達する強い光入射条件下でも画像の再生を可能とし、ダイナミックレンジを広げる。【構成】 各ビットを形成する転送ゲート4にパルス印加用電極G1〜G4を接続し、さらにそのうちの電極G1,G3を読み出しゲート2に接続した。電極G1,G3にハイレベルのパルスを所定の時間間隔で印加し、フィールド期間からこれらパルス間隔の時間を差し引いた間に、フォトダイオード1に蓄積された信号電荷を垂直転送部3に読み出す。引き続いて、上記パルスの印加間隔の間に、フォトダイオード1に蓄積された信号電荷を垂直転送部3に読み出し、この信号電荷を先に読み出した信号電荷に加算する。このようにして加算された垂直転送部3の信号電荷を、転送期間に、一行ずつ順次水平転送部5に転送し、出力部6から出力する。
請求項(抜粋):
二次元状に配列してなる光電変換部と、前記光電変換部で形成された信号電荷を転送する転送部と、前記光電変換部と前記転送部とを結合させて信号電荷の読み出しを制御する読み出しスイッチ部とを備え、信号電荷を読み出す一周期の間に少なくとも第1の読み出しと第2の読み出しとを行い、前記第1の読み出しと前記第2の読み出しとでおのおの読み出された信号電荷を前記転送部上で加算することを特徴とする固体撮像装置の駆動方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-087785

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