特許
J-GLOBAL ID:200903000871298187
歩行屈伸動作補助装置及びその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-260183
公開番号(公開出願番号):特開平9-099022
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 使用者の立上り立下り動作、歩行動作及び段差乗り越え動作を補助可能とする。【解決手段】 移動手段は、垂直軸5,7まわりに回動可能な左右一対の前輪2a,2b及び左右一対の後輪4a,4bと、一対の前輪2a,2bと一対の後輪後輪4a,4bとの間に設けられ進行方向に回転可能な左右一対の中間輪3a,3bと、一対の前輪2a,2bと一対の後輪4a,4bのそれぞれを独立して上下駆動する第1及び第2直動軸8,9を含む上下駆動手段と、一対の中間輪3a,3bを独立して回転駆動する図示しない中間輪駆動手段とを備え、支持部は、使用者がつかまり可能な複数の手すり13と、使用者17の体幹部を支持する体幹支持部16とにより形成され、動作指示部47は、各種ボタンを具備している。使用者の転倒による骨折を防止し、自立を図ることができる。
請求項(抜粋):
使用者を支持する支持部と移動手段と動作指示部とを備え、前記使用者の歩行屈伸動作を補助する歩行屈伸動作補助装置において、前記移動手段は、垂直軸まわりに回動可能な一対の前輪及び一対の後輪と、該一対の前輪と該一対の後輪との間に設けられ進行方向に回転可能な一対の中間輪と、前記一対の前輪と前記一対の後輪のそれぞれを独立して上下駆動する上下駆動手段と、前記一対の中間輪を独立して回転駆動する中間輪駆動手段とを備え、前記支持部は、前記使用者が歩行動作時又は屈伸動作時につかまり可能な複数の手すりと該使用者の体幹部を支持する体幹支持部とにより形成され、前記動作指示部は、前進と後進、右旋回と左旋回、立上りと立下り及び非常停止のそれぞれのボタンを具備していることを特徴とする歩行屈伸動作補助装置。
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