特許
J-GLOBAL ID:200903000871619200

デジタル信号受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006611
公開番号(公開出願番号):特開2002-217861
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 インターリーブ処理用のメモリ容量を削減し、変調方式の切り替わりに対応した処理を行なうことが可能なデジタル信号受信装置を提供する。【解決手段】 デジタル信号受信装置2000は、OFDM方式で各シンボル内において複数のセグメントのグループ毎にデータ変調方式を可変として時間インターリーブ処理を施されて伝送される信号を受信する。FFT部108は、受信信号を高速フーリエ変換処理し、プレデマッピング処理ブロック200は、変調方式の切換が行われている場合、セグメント毎に対応する変調方式に応じて、プレデマッピング処理を行なう。時間デインターリーブ処理部140は、時間インターリーブ処理の逆変換である時間デインターリーブ処理を行なう。
請求項(抜粋):
フレーム単位で直交周波数分割多重方式で伝送される信号であって、前記フレームは、複数のシンボルを含み、かつ、各前記シンボルはガードインターバルと有効データである複数のセグメントとを有して、各前記シンボル内において複数のセグメントのグループ毎にデータ変調方式を可変として時間インターリーブ処理を施されて伝送される信号を受信するデジタル信号受信装置であって、受信信号を高速フーリエ変換処理するための高速フーリエ変換処理手段と、前記高速フーリエ変換処理手段の出力に基づいて、前記変調方式の切換えが行なわれていていることを検知した場合、前記セグメント毎に対応する変調方式に応じて、少なくともコンスタレーション上のいずれの基準点に対応するかを示す基準点情報を付加するプレデマッピング処理手段と、前記プレデマッピング処理手段の出力に基づいて、前記時間インターリーブ処理の逆変換である時間デインターリーブ処理を行なう時間デインターリーブ処理手段と、前記時間デインターリーブ処理手段の出力に基づいて、最尤復号処理により誤り訂正を行なう復号処理手段とを備える、デジタル信号受信装置。
IPC (6件):
H04J 11/00 ,  H04H 1/00 ,  H04L 1/00 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/455 ,  H04N 7/24
FI (6件):
H04J 11/00 Z ,  H04H 1/00 Z ,  H04L 1/00 F ,  H04N 5/44 Z ,  H04N 5/455 ,  H04N 7/13 A
Fターム (25件):
5C025AA11 ,  5C025BA30 ,  5C025DA01 ,  5C059KK08 ,  5C059MA00 ,  5C059RA04 ,  5C059RB05 ,  5C059RB06 ,  5C059RB19 ,  5C059RD03 ,  5C059RD05 ,  5C059RD07 ,  5C059RF21 ,  5C059SS02 ,  5C059UA05 ,  5K014AA01 ,  5K014BA08 ,  5K014BA11 ,  5K014EA01 ,  5K014FA16 ,  5K014HA06 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD33
引用特許:
審査官引用 (3件)

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